電気設備工事、消防設備点検・設置工事などお気軽にどうぞ♪
TOP > 株式会社 信和 日記 > 防災について学ぼう 防災システム研究所
9月は防災月間なので、個人的に見つけた「防災について・・・」のホームページを紹介します
下記は防災システム研究所というホームページから抜粋しました
とてもわかりやすく解説してあるので、この機会に閲覧されてみてはいかがでしょうか?
◆防災システム研究所◆http://www.bo-sai.co.jp/index.html
防災・危機管理アドバイザー/山村武彦さんが主宰する研究所です。
山村所長は新潟地震(1964年)以来現場主義を掲げ、世界中で発生する地震、風水害、火災、山火事、テロ、感染症、事故、事件など150ヵ所以上の現地調査を実施。
その教訓を伝承すべく、マスコミ出演や1400回を超える講演・執筆を通じ、防災・危機管理意識啓発に活躍中。
そのほか、企業等の防災・危機管理マニュアル、BCP策定・監修も手掛けています。
台風の知識
◎風速(秒速)と被害の目安◎
10m/s 樹木全体が揺れ、電線が鳴る。雨傘をさしていると、壊されることがある。
15m/s 取り付けの悪い看板が飛ぶことがある。
20m/s 身体を30度くらいに傾けないと立っていられない。風に向かっては歩きにくい。子供は飛ばされそうになる。
25m/s 屋根瓦が飛ばされる。樹木が折れる。煙突が倒れる。
30m/s 雨戸がたわんで、敷居から外れ吹き抜かれる。屋根が飛ばされることがある。
しっかりしていない家が倒れる。電柱が倒れることがある。
35m/s 列車の客車が倒れることがある
40m/s 身体を45度に傾けないと倒れる。小石が飛ぶ。
50m/s たいていの木造家屋が倒れる。樹木は根こそぎになる
60m/s 鉄塔が曲がることがある。
◎降水量の目安◎
時間あたりの降雨量 実際の状況
5mm~10mm/h すぐに水溜りができ、雨音がよく聞こえる
10mm~20mm/h 雨音で話が聞こえないことがある、長雨の場合災害の警戒が必要
20mm~30mm/h 下水があふれ、小河川が氾濫することがある。がけ崩れの危険性
30mm/h以上 バケツをひっくり返したような豪雨、危険箇所は避難準備危険と思ったら自主避難